おとなの風疹の感染経路は?どんな症状でいつから発症する?

風疹 流行

風しん患者が関東地方で大幅に増加しているようで、厚生労働省も注意を呼びかけていますね。
>> 厚生労働省ホームページはこちら

厚生労働省などのページ参考におとなの風疹についてまとめました。




風疹はどうやったら感染するのか?

タケダ健康サイトによると、風疹は、風疹ウイルスに感染している人のせきやくしゃみ、鼻水などによって、感染者からウイルスが飛びそれを吸い込んだり手や肌にふれることで感染していきます。ただ、風疹はウイルス感染しても20~40%の人はまったく症状がでないままで終わることがあります。

どうして2018年に風疹が増加したのか?

厚生労働省のホームページによると、風疹が増加してきた原因というのが、昔は、風疹というと子供のうちに感染するもので、風疹になることで自然に風疹ウイルスの免疫を獲得していました。

でも、風しんワクチンを接種する人が増えるにつれ、子供の頃に自然と風疹に感染する人が少なくなってきている中、十分な免疫を持たない人達がだんだんと多くなってきたものと考えられています。

また、予防接種をした人でも、風疹ウイルスにさらされる機会が減少せいて免疫力が弱い人が増えてきているというのも原因の一つでもあります。




おとなの風疹の症状はどんなものか?

感染すると、2〜3週間後に症状が発生。

症状は、発熱、発しん、リンパ節の腫れなどの症状がでます。

大人が風疹にかかると、発熱や発しんの期間が子どもに比べて長く、関節痛がひどいことが多くなります。
大人が感染すると、発しんの出る2~3日前から発しんが出た後の5日程度まで人にうつす可能性があります。

また、妊娠中の女性も風しんには注意が必要です。
風疹に対する免疫が不十分な妊娠20週頃までの女性が風しんウイルスに感染すると、眼や心臓、耳等に障害をもつ(先天性風しん症候群)子どもが出生する可能性があります。(確率としては、妊娠1ヶ月でかかった場合50%以上、妊娠2ヶ月の場合は35%)。

妊娠中の女性は予防接種が受けられないので、流行している場所にはできだけ行かないようにしてください。



風疹予防はできるのか?

今まで風しんにかかったことがあるかどうかで違ってきます

風疹にかかったことがある場合は、風疹の免疫をもっていると考えられます。

しかし、風疹になってない人、もしくは、風疹かどうか明らかでない場合は、お医者さんに予防接種を受けるかどうか相談する必要があります。

さらに、もし発症してしまった場合は感染を広げないためにもむやみに外に出ることはしないようにしましょう。

特に、女性の場合、妊娠前に予防接種を検討してください。(妊娠中はワクチン接種が胎児に影響を与えますので接種することができません。そのため、ワクチン接種後2か月は避妊が必要です

流行期には、なるべく人混みに行かないようにして、外から帰ったときは、手洗い、うがいをして予防をしていくことが必要です。
万が一発熱や発疹などの症状が現れた場合、速やかに医療機関を受診しましょう。






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